朝、起きて一通りの仕事が終わった。
 
まだ、かなりの時間がある。特にすることもないので、駅の近くの喫茶店で時間を潰すことにした。ホ テルのエレベーターに乗ろうとと前に乗っていた男が、私が乗ろうとしているにも関わらず、ドアを閉めようとする。私に気付かなかったのか。自分のことしか 考えていないのか。それとも日本人ではないのか。おかげで肩をエレベーターのドアにぶつけた。ホテルから出ると山手線の駅から大量の人が吐き出されてく る。

地下鉄の駅からも、そうである。


私だけ人の流れに逆らって歩く形になる。駅の近くにホームレスが寝ていた。誰もこの人を気にかけていない。見ると女性のようであった。

目が合った。

合わさないほうがお互いのために良かったのか。
この街では誰も他者のことなど気にかけていないのか。殺伐とした街である。

2013,7月 東京出張

2014年8月 5日|

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