職場

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職場にワキガの人間がいる。
 
冬場は、それほど気にならないのであるが、夏場はたまらない。

半袖のシャツの下から有毒ガスを含んだ温泉ガスの如く噴き出してくる。

この体液はいったい、どんな形状をしているのか。気になるけれど見てみたいとは思わない。

正直な話、隣で仕事どころではない。本人が、どこまで意識しているかどうかは不明であるが。この臭いは既に人間のものではないような気がする。どちらかとい うと人間のものと言うよりは動物に近い気がする。しかも、この人は可愛い顔をした女性なのである。彼氏が出来ない理由が、何となく解る気がする。

この事実を指摘して良いものか、悪いものか。下手に口にするとセクシュアル・ハラスメントなんて言われかねないのではないか。 最近、発見したのであるが、この人は足も臭い。あまりにも臭いので、はっきりとは言わないが、それとなく、⇒足の臭いを消す方法 というサイトの存在を教えてあげた。 理解したであろうか?あるいは仮に理解したとしても効果のほどは不明かもしれないが。
最近はワキガ治療と言っても病院に行かずに自宅で治す方法もあるらしい。

今日の夜勤で仕事納めだった。しばらく休みである。仕事を終えて会社の駐車場に行くと車のフロントガラスが、パリパリに凍っていた。
水をかけても、なかなか前が見えない。駐車場で立ち往生してしまった。普段なら焦るところかもしれないが、明日から休みである。大きく構えていよう。

今朝、通常通り出勤してみると、私と数名を除く全員が仕事をしていた。私と数名の人間だけが、早朝出勤を断ったのである。
何となく皆に申し訳ないような気がしたのであるが、出来ないものは出来ない。無理なものは無理と最初から断るべきであろう。出来ないことを出来るというよりは良いであろう。深夜残業なら別に構わないのであるが、早朝は無理である。そんなことをしているうちに。今年もかなりの部分が終わってしまった。
悪い冗談である。ところで、昨日もあの人には会えなかった。休みとのことであった。一体、いつ出勤しているのであろうか。謎である。

2016年4月 2日|

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