経済

ゼニ

ゼニというのは価値との交換手段であって価値そのものではない。

ゼニというのは単なる紙の上にインクをのせただけのもの。ピカピカ光る金属の塊、あるいは通帳に記載された数字。プラスチックのカードに記録された情報にしか過ぎない。

古代では貝殻や巨大な石が通貨であった時代もあった。

ゼニというものは価値の交換手段なので価値と交換されて初めて意味を持つ。

食べ物と交換する。電車に乗る。整体マッサージを受ける。クルマを買う。家を建てる。

ゼニは使って初めて完成品と言ったのは邱永漢氏であったか。

2015年4月29日|

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通貨

通貨には今、現在の時点で裏付けとなるものはない。かつてはゴールドの裏付けがあったのであるが、現在は政府が発行しているという信用だけである。しばらく前に、総理がアメリカに行って五十兆円の米国際購入と引き換えに円安、株高の了承を取り付けに行った模様である。仮にそれが了承されて円安、株高で景気が良くなったとしよう。それで民間に退蔵されるのはドル紙幣を信用とする紙のお金である。こう考えると政府の発行したものが民間に移動しただけではないか。そして政府の発行した国債は民間からの税収によって補われる。本質的な問題解決ではなく、単なる、ごまかし、まやかしのような気がするのであるが、世界各国で同じようなことをしている。

2013年3月10日|

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