通貨

通貨

通貨には今、現在の時点で裏付けとなるものはない。かつてはゴールドの裏付けがあったのであるが、現在は政府が発行しているという信用だけである。しばらく前に、総理がアメリカに行って五十兆円の米国際購入と引き換えに円安、株高の了承を取り付けに行った模様である。仮にそれが了承されて円安、株高で景気が良くなったとしよう。それで民間に退蔵されるのはドル紙幣を信用とする紙のお金である。こう考えると政府の発行したものが民間に移動しただけではないか。そして政府の発行した国債は民間からの税収によって補われる。本質的な問題解決ではなく、単なる、ごまかし、まやかしのような気がするのであるが、世界各国で同じようなことをしている。

2013年3月10日|

カテゴリー:経済